壁面収納で快適生活!
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壁収納の取り付けでお悩みではありませんか?

壁面収納で快適生活 | 04月21日更新

リビングやキッチンの壁を見ていて、「ここに棚が付けられたらな」と考えていました。
特にリビングはテレビを壁掛け型にしたいので、どうしても壁の補強が必要になってきます。
キッチンの壁には小物を飾ったり、お洒落な調味料入れを並べたりできる、オープンな棚をつけるつもりで、それにも補強があった方が安心です。
一般的に壁面収納は壁付けが地震などに一番安心ですが、軟な壁だと強度的にもたない場合があります。

そこで壁を補強する方法を検索してみました。
まず重要なことは壁の下地(柱)を探すこと。
最近の家やマンションは壁が石膏ボードで覆われている場合が多いのですが、慣れた人なら壁を叩いた音で判断できます。
下地の柱がある箇所は硬い音、無いところは軽い音がします。
でも、よく分からないという人は、ホームセンターで「下地探知機」を求めてください。
センサータイプと針刺しタイプの両方をつかって調べると確実です。
それぞれ1500円ぐらい。

壁の下地が見つかったら補強パネルをビスで取り付けます。
薄型テレビを壁掛けにするには厚み15?以上の頑丈な合版がいいでしょう。
インテリアの雰囲気に合わせて糊付きの壁紙を上から貼ると見た目もきれいです。
場合によってはキッチンパネルを貼り、周りの壁を珪藻土で塗るとプロらしい仕上がりになります。

そうした手間を掛けたくないという人は、石膏ボードの壁ならホッチキスだけで簡単に壁掛けテレビができる「TVセッター壁美人」という金具がおススメです。
80?の大人がぶら下がってもしっかり支える優れもので、壁下地を探さなくてもいいのがうれしい点です。

もう一つ、とっておきのアイテムが「取付け下地補強セット」というもの。
テレビの劇的ビフォーアフターでも紹介されていましたが、補強が入っていない壁、石膏ボードやベニア、化粧板などに簡単に取り付け下地ができてしまいます。
最高荷重120kgで強度も十分です。
キッチンなどの石膏ボードにも棚付けがラクラク。
これで壁収納の取り付けのお悩みは解消です。

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