壁面収納で快適生活!
壁面収納で快適生活!

これは快感!自作の壁面収納

壁面収納で快適生活 | 04月21日更新

家づくりなどで一番楽しい時間は、「ここを大開口のリビングにしよう」「中庭ももうけて」など、あれやこれやとプランを練ることだといわれます。
壁面収納の通販などで既成のシェルフユニットや収納棚を購入するのもいいですが、本当は壁面収納を自作できたらどんなに愉快でしょう。

日常的にDIYでちょっとした棚や箱を作ったりしているなら、思い切って自作の収納棚作りに取り組んでみるのもいいでしょう。
メリットは板などの材料に凝っても金額はしれていること。
何よりも満足度が高いのは、好きな場所に好きなデザインの壁面収納をピタリとつけることができることでしょう。
DIY初心者ならいきなり壁一面の大きな壁面収納ではなく、まずは書斎の本棚やキッチン周りの収納棚などから始めてみてください。
そこで肝心なのは、何を、どれだけ収納するかです。
本やDVDならサイズや枚数を把握し、どれだけの大きさの収納家具なら収まるかを逆算して決めていきます。
もちろん、設置したい場所の制約があるのでそちらが優先ですが。

奥行きをどれぐらいにすればいいかは悩むところですが、40?〜45?なら多少のものは収納できます。
高さや幅、棚を何段にするか、扉は付けるか付けないかを決めて図面に起こしていきます。
それに合わせて、ホームセンターで無垢材か合板を買い求め、サイズにカットしてもらいます。
棚板を組み込むための切れ込みを入れるなどの気を使う作業はありますが、時間をかければやり遂げることはできます。
扉を付ける場合は難易度を下げるためにスライド蝶番を用いるなど、便利なお助けグッズがありますから活用しましょう。
壁面収納を自作すると、多少、失敗した箇所があってもご愛嬌です。
特注するのに比べて10分の1ほどの金額で、自分好みの収納家具が出来上がるのですから、これはクセになりますね。

top